終身保険、収入保障保険や手術給付金などの生命保険・損害保険に関連する「さ行」の用語集をご紹介

生命保険・損害保険に関連する
「さ行」用語集

さ行

再調達価額[さいちょうたつかがく]開く
現在お住まいの建物、またはご所有の家財と同等の物を新たに建築、あるいは購入するのに必要な金額のことです。
再保険[さいほけん]開く
保険会社が危険の分散を図るため、引き受けた保険契約上の責任の一部、または全部を他の保険会社に転嫁することをいいます。
歳満了[さいまんりょう]開く
保険期間を被保険者の年齢により設定する契約のことをいいます。 例えば、「60歳満了」であれば、契約日から被保険者が60歳になって迎えた契約応当日(契約日と同じ月日)の前日までの期間が保険期間となります。
差額ベッド代[さがくべっどだい]開く
個室などに入院した場合、健康保険から支給される入院料との差額で患者が負担する費用のことをいいます。

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し行

時価[じか]開く
現在お住まいの建物、または所有している家財と同等の物を新たに建築、あるいは購入するのに必要な金額(再調達価額)から、使用による消耗分を差し引いた金額のことです。
自家用自動車[じかようじどうしゃ]開く
用途・車種が、自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車、自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン超2トン以下)、自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン以下)、 自家用小型貨物車、自家用軽四輪貨物車、特種用途自動車(キャンピング車)である自動車をいいます。
市場販売価格相当額[しじょうはんばいかかくそうとうがく]開く
契約の自動車と同一車種・車名・型式・仕様・初度登録年月または年式で同一損耗度の自動車を自動車販売店等が顧客に販売する店頭渡現金販売価格相当額をいいます。 税金、保険料、登録等にともなう費用等は市場販売価格には含まれません。ただし消費税は市場販売価格に含まれます。
示談[じだん]開く
損害賠償の解決方法のひとつで、裁判によらず賠償額などを当事者間で交渉して決める和解契約のことです。
示談代行・示談支援[じだんだいこう・じだんしえん]開く
示談代行は相手との示談交渉を損害保険会社などが契約者および運転者に代わって直接行うことです。示談支援は直接交渉はしませんが、示談交渉に関するアドバイスなどを行います。
質権設定[しちけんせってい]開く
火災保険などで、保険契約をした物件が災害に遭ったときの保険金請求権を被保険者が他人(質権者)に質入れすることをいいます。 一般的に、住宅ローン返済中の住宅を保険の目的(対象)とした火災保険では、住宅ローンの債権者(銀行等の金融機関)が質権者となります。
失効[しっこう]開く
保険料払込の猶予期間を過ぎても保険料の払込みがない等の理由で、契約の効力が失われることをいいます。
失効取消[しっこうとりけし]開く
失効取消可能期間内に未払込保険料をお払込みいただく手続きのこと。 失効をなかったものとして元の保障に戻すことができます。
実損填補[じっそんてんぽ]開く
保険契約時にあらかじめ定めた保険金額(契約金額)を上限として、実際の損害額を保険金としてお支払いすることをいいます。損害保険の支払保険金は、通常この実損てん補が基本となります。 (ただし、傷害保険等については生命保険同様、あらかじめ定めた保険金額が支払われます)
指定代理請求特約[していだいりせいきゅうとくやく]開く
被保険者が保険金・給付金等を請求できない事情がある場合に、あらかじめ指定した「指定代理請求人」が被保険者に代わって保険金・給付金を請求できるようにする特約のことをいいます。なお、この特約の保険料は無料です。
指定代理請求人[していだいりせいきゅうにん]開く
被保険者の病状が重篤であるなど、被保険者が保険金・給付金等を請求できない事情があるときに、 被保険者に代わって保険金・給付金等を請求するためにあらかじめ指定された人のことをいいます。
自動継続[じどうけいぞく]開く
損害保険は基本的に1年契約ですが、契約者または保険会社のいずれかより特段の意思表示がない場合、保険契約が満了した時に同じ補償内容で自動的に更新される制度です。
自動更新[じどうこうしん]開く
定期保険や医療保険などの保険期間が満了したときに、健康状態に関係なく、所定の年齢の範囲内で、 原則それまでと同一の保障内容・保険金額・保険期間での保障を継続できる制度のことをいいます。
自動振替貸付[じどうふりかえかしつけ]開く
契約が失効とならないように、解約払戻金の範囲内で保険料を自動的に当社が立て替え、契約を有効に継続させる方法のことをいいます。 解約払戻金がない保険等、保険種類や保険料払込年数が短い場合は、自動振替貸付が適用できないことがあります。
支払事由[しはらいじゆう]開く
約款で定める、保険金・給付金等を受け取れる事由をいいます。
死亡保険[しぼうほけん]開く
被保険者が死亡したときに、保険金が支払われる保険のことをいいます。
死亡保険金[しぼうほけんきん]開く
被保険者の死亡時に支払われるお金(保険金)のことをいいます。
車両入替[しゃりょういれかえ]開く
買い替え等により新たに取得した自動車を、保険契約者の請求により保険証券記載の自動車(被保険自動車)と入れ替えることをいいます(用途・車種等に条件があります)。 被保険自動車の入替は通知義務があり、通知がないと保険金をお支払いできない場合があります。
終身払込[しゅうしんはらいこみ]開く
保険料を一生涯払い続ける方法のことをいいます。
終身保険[しゅうしんほけん]開く
死亡保障が一生涯にわたって継続する保険のことをいいます。保険料の払込方法は有期払込、終身払込などがあります。
重度後遺障害[じゅうどこういしょうがい]開く
1.両眼失明、2.咀しゃく(食べ物をよく噛み砕くこと)または言語の機能の全廃、3.胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、常に介護を要する障害等をいいます。
収入保障保険[しゅうにゅうほしょうほけん]開く
被保険者が死亡したときや約款所定の高度障害状態になった場合、契約時に定めた保険期間の満期まで年金を受け取れる保険のことをいいます。 年金受取回数は死亡時期によって変わります。
主契約[しゅけいやく]開く
普通保険約款に記載されている契約内容を主契約といいます。
主契約と契約[しゅけいやくとけいやく]開く
主契約は保険契約の基本となる部分で、主契約だけで契約は成立します。特約は主契約に付けるオプション部分で、特約だけの契約はできません。 この特約により契約条件を変更し、補償する範囲を変更したり、保険料を分割払いにするなど希望に沿った契約内容とすることができます。
手術給付金[しゅじゅつきゅうふきん]開く
保険会社所定の手術を受けた場合に支払われるお金のことをいいます。
衝突安全ボディ割引[しょうとつあんぜんぼでぃわりびき]開く
自動車が一定の衝突安全基準をクリアした「衝突安全ボディ」に適合する場合に保険料が割引されます。
傷病手当金[しょうびょうてあてきん]開く
健康保険などの被保険者が、疾病または負傷により業務に就くことが出来ない場合に、療養中の生活保障として給付される手当のことをいいます。
診査[しんさ]開く
契約者間の公平性を保つため、契約締結に先立ち被保険者の医学的にみた健康状態を把握し、契約の申込みに対する諾否を決めることをいいます。 具体的には、保険会社の社医または嘱託医が各種検査等を行い、被保険者の健康状態の診断を行います。

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す行

据え置き[すえおき]開く
支払事由が発生した死亡保険金や満期保険金などを、すぐに受け取らずに、当社に預けておくことをいいます。据置金には所定の利息がつきます。

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せ行

生命保険契約者保護機構[せいめいほけんけいやくしゃほごきこう]開く
生命保険会社が経営破綻した場合に契約者を保護するため、保険業法に基づき設立された法人のことをいいます。 国内で事業を行う全ての生命保険会社が会員として加入しています。
生命保険代理店[せいめいほけんだいりてん]開く
生命保険代理店は、生命保険会社からの委任契約の関係にあって、直接、生命保険の募集を行います。 代理店の形態は法人と個人とに分かれ、募集人登録(法人の場合は使用人の登録)を行っています。
生命保険文化センター[せいめいほけんぶんかせんたー]開く
生命保険の情報提供、生命保険の知識普及などを目的に、1976年1月に設立された財団法人のことをいいます。 生命保険に関する調査、啓蒙活動などを行っています。
生命保険料控除[せいめいほけんりょうこうじょ]開く
生命保険を契約して保険料を支払うと支払保険料に応じて、一定額がその年の契約者の所得から控除される制度です。 その分だけ課税対象額が少なくなり、所得税と住民税が軽減されます。
責任開始期[せきにんかいしき]開く
契約上の補償を開始する日のことをいいます。
責任開始時(日)[せきにんかいしじ(び)]開く
契約の保障が開始される時期を責任開始時といい、その責任開始時の属する日を責任開始日といいます。 責任開始時(日)は、契約申込みのときのほか、復活、復旧、増額などの際にもそれぞれ設定されます。
責任準備金[せきにんじゅんびきん]開く
責任準備金は、将来の保険金・給付金の支払いに備え、保険業法で保険種類ごとに積立てが義務づけられている準備金です。 責任準備金の積立方式の代表的なものには、「平準純保険料式」と「チルメル式」があります。
先進医療[せんしんいりょう]開く
先進医療とは、厚生労働大臣の定める高度な医療技術をいい、特定の医療機関のみがその医療技術の提供を承認されています。 先進医療の技術料は、公的医療保険の対象とならないため、全額自己負担となります。 先進医療給付金の対象となるのは、先進医療ごとに厚生労働大臣が定める施設基準に適合する病院または診療所にて行われるものに限ります。
全損[ぜんそん]開く
保険の対象が完全に滅失した場合(火災保険であれば全焼、全壊)や、修理、回収に要する費用が再調達価額または時価額を超えるような場合のことです。 前者の場合を現実全損(絶対全損ともいいます)、後者の場合を経済的全損(海上保険の場合は推定全損)といいます。なお、これらに至らない損害を分損といいます。
前納[ぜんのう]開く
契約時または契約後に、将来の保険料をあらかじめまとめて払い込むことをいいます。

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そ行

ソルベンシー・マージン[そるべんしー・まーじん]開く
保険会社の経営の健全性を示す指標の一つです。 「ソルベンシー・マージン」とは保険会社が、大災害など通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる支払余力をどのくらい有しているかを判断するための行政監督上の指標なります。
ソルベンシー・マージン比率[そるべんしー・まーじんひりつ]開く
ソルベンシー・マージンとは「支払余力」という意味です。 生命保険会社は、将来の保険金などの支払いに備えて責任準備金を積み立てているため、通常予測できる範囲のリスクについては十分対応できます。 しかし、大災害や株の大暴落など、予想しない出来事が起こる場合があります。 このような「通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる支払余力」を有しているかどうかを判断するための行政監督上の指標の一つが 「ソルベンシー・マージン比率」です。 この比率が200%を下回った場合、監督当局(金融庁長官)によって早期に経営の健全性の回復を図るための措置が取られます。
損害填補[そんがいてんぽ]開く
保険事故によって生じた損害に対し保険会社が保険金を支払うことをいいます。
損害保険契約者保護機構[そんがいほけんけいやくしゃほごきこう]開く
保険業法に基づき設立された法人です。経営破綻した損害保険会社の保険契約者を保護し、これにより損害保険事業に対する信頼を維持することを目的としています。
損害保険代理店[そんがいほけんだいりてん]開く
保険会社の委託を受けて、保険会社の代わりに保険契約の締結、保険料の領収などの業務を行う者をいいます。
損害保険料控除制度[そんがいほけんりょうこうじょせいど]開く
所得税法上および地方税法上、火災保険や傷害保険など一定の損害保険契約について、その支払保険料に応じた一定の額を契約者の課税所得から控除できる制度をいいます。
損害保険料率算出機構[そんがいほけんりょうりつさんしゅつきこう]開く
「損害保険料率算出団体に関する法率」に基づいて設立された特殊法人です。損害保険における公正な保険料率を算出する際の基礎とすることができる参考データ等の算出を行っています。
損害率[そんがいりつ]開く
収入保険料に対する支払った保険金の割合をいいます。また、損害率は保険会社の経営分析や保険料率の算出に用いられます。 通常は、正味保険金に損害調査費を加えて正味保険料で除した割合を指します。

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